Complete text -- "人の振り見て我が振り直せ"
11 February
人の振り見て我が振り直せ
先日の「言葉のちからSP part 2」,うっかり見逃したらしく,たまたま再放送しているのを録画して,先日見ました.相変わらず,共感出来る言葉が多いです.
- お前が考える七割で良しとして ほめてやれ -
言葉は違いますが,これと同じ意味合いの事は,松下幸之助さんも言われていたと思います.
自分に厳しくしているつもりが,他の人に対しても知らず知らずのうちに厳しくなってしまい,相手の個性の良さを引き出せない.
そういう経験は自分にもあり,管理職に発つべき人が肝に銘じるべきことでしょう.
- 得るは、捨つるにあり -
虎穴に入らずんば...を思い出します.
- 決まった道はない ただ行き先があるのみだ -
車のドライバーが呟いたという一言は,シンプルですね.
この話を見ていて,以前,洋上で日食観測に行っていた時のことを思い出しました.
当時,晴れ間を探して船は行路をグルグルと変え,スリル満点(?)でした.
第3接触の頃に雲に追いつかれるころまでどうにか船を導いてくれた船長が,その夜のパーティーの席で,「尽くすことで,道は開けると思った」という趣旨の事を話されていて,相当のプレッシャーがあったんだろうなぁ...と思いつつ,感心しながら聞いていました.
- 人生は一本の線ではない
一日という点が連続して 一本の線になる -
これは,Steve Jobs 氏がスタンフォード大で講演した内容の一つと通じるものがあります.
日々を大切にしている人の人生は,振り返るとそんなふうに見えるものなのでしょう.
自分の場合,線にはならず,あちこち切れた「点線」が見えます ^o^/
- 自分の場所に誇りを持つ人間が好きだ -
- I like to see a man proud of a place in which he lives. -
リンカーン氏の有名な言葉のようですが,知りませんでした.
現在,自分が仕事として選んだ職業も,これに通じるところがあり,是非英語で覚えたい♪,と思った言葉です.
ちなみに,「人の振り見て我が振り直せ」とは,母親がよく口にした言葉.
覚えてはいるんですが,なかなか実践するのは難しいですね...
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