Complete text -- "3手先が難しい中盤戦"
18 January
3手先が難しい中盤戦
日曜日は,NHKの将棋講座が放映されています.今日の対局は,森内九段 vs 糸谷五段でした.
若手とベテランの対局は,ベテランの貫禄が勝ったようです.
ところで,昨日今日と,王将戦七番勝負第1局が徳島県鳴門市の大塚国際美術館で開かれています.
タイトル戦が,美術館で公開されるのは本当に稀なことですが,将棋ファンにとっては,嬉しいアイディアでしょう.
午後から終盤戦に入りそうですが,現時点では,どちらが優勢なのか,僕には分かりません.
後手の羽生王将は,守りの金銀がまとまってないので,先手の深浦王位の方が指し易そうですが,一手間違えると形勢がひっくり返ってしまう微妙な状況が続いているようです.
プロの将棋は,特に中盤戦が難解です.
自分の予想していない手が指された後は,暫く考えて「なるほど〜」と思うこともしばしばありますが,たった3手先を正しく読めれば,かなりの実力ではないかと思うくらい,その3手が,なかなか読めません.
仕事に置き換えると,自分の場合,1手先も「いいかげん」な気がします.
やっぱり,計画性って大事ですね(当たり前ですが!)...
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