Archive for 26 July 2009

26 July

夏,本番!

今日は絶好のお出かけ日和,というか,陽射しが強過ぎ!でした.
朝は涼しかったのに,昼間は,まさにナツ〜って感じ.

今日は,久しぶりに関戸橋近くのバイク屋さんにお邪魔してました.
残念ながらハードに強くないので,たまにバイクを点検に出すのですが,先週電話で予約を入れた時には「雨が降らなければいいなぁ...」と願っていました.
でも,その願いが強過ぎたかも.

久しぶりに空が青く見えたのは,暫く雨に祟られたからでしょうね.

多摩川のほとり
草木が風になびいています


以前は時々ジョギングもしていた多摩川の傍を散歩していると,風が吹いていてとても気持ちがいい一方で,風景はなんだかあまり変わってないのに,自分だけ歳をとってしまったような気も...

陽が暮れる前には戻ってきましたが,今度は,先日太陽を隠して一躍注目を浴びていた月が,夕焼けの中で,「コクの時間ですよ〜」っていいそうな表情に見えました...


23:31:30 | dk | No comments |

花火と fireworks

今月のトラッドジャパンでは,西陣織,魚の国,花火,そして,漆,の4つが取り上げられていました.
日本の文化について,自分の知らないことが沢山紹介されていて,英語だけではなく,日本に関する再発見も相変わらず少なくありません.

今は,各地で花火大会が催されるシーズンですが,英語の fireworks の起源については知りませんでした.
イギリスが起源らしく,寒いイメージのある11月,Guy Fawkes Night という日にお祭りをする習慣があり,その大きな焚き火が fireworks となっているそうです.
1605年11月5日,ガイ・フォークスという人がイギリスの議会場を爆破しようと企て,それを阻止したことを記念して始まったそうですが,その焚き火の中央には,日本で言う「人柱」が立てられています.

学生時代,(天文関係の)サークル活動の一環で,長野の山中で合宿を行い,最後に(キャンプ)ファイヤーで盛り上がっていました.
その時,新入生の中から人柱が選ばれ,目一杯怖がらされるのですが,実のところ,なんで人柱を立てるんだろう?,という素朴な疑問がありました.それが,今になってようやくその疑問が解消された,というわけです.

日本の花火(firework display)とは,起源もイメージも異なる fireworks.
単に訳を覚えただけでは,なかなか伝わらないことも多いわけですね...


08:36:32 | dk | No comments |