Cardiff in Wales ( UK+IE その2 )

日本に帰国した日は，夜中，不思議な夢を何度か見ました．何度か，というのは，夢を見ては目が覚めたような気がした所為ですが，実際は，ずっと一つの夢の中だったのか，定かではありません．
夢の中では，どうも旅先で見た景色とは若干違うものの，明らかに西洋の景色の中を歩いている感じ．目が覚めると，自分の部屋を見回して，まさに「ここは何処？，私は誰？」状態．

さて，11日に英蘭に渡り，その日は友達夫妻の所に泊めて貰いました，
翌日は，フェリーが出ている街と London との中間に位置する Walesの州都 Cardiff に行く事にし，その日とその翌日の宿，及び，愛蘭土初日の宿と，レンタカーの手配を済ませることが主な目的．

National Rail （日本のJRのような鉄道）で Cardiff に到着し，Visitor Information （以下，i ）で相談すると，たまたま Cardiff で Food & Drink festival が行われている為，B&B も安いホテルもすでに一杯でした．というわけで，最後（？）に見つかった backpacker 向けの Inn に宿泊することに．
なお，翌日はフェリーが出ている Pembroke Dock の B&B，その翌日は Rosslare という愛蘭土側のフェリーが出ている街の Hotel を確保でき，ひとまず三日間の宿泊場所は決定して一安心．

手数料がそれぞれ掛かるものの，i は，旅行者にとっては有り難い agent です．担当してくれたお姉さんは，なんだかんだで，1時間位対応してくれました．



i ではレンタカーの手配までは無理，との事で，一旦宿に荷物を置きに行き，少し身軽になって Food and Drink Festival を見に行く事に．
予想通り，各種のお酒を試飲出来るとこもあり，何杯かご馳走になってきました♪

翌13日は，午前中 travel agent を探し，小さなマニュアル車を１週間ほど予約．愛蘭土では，オートマの方が台数が少なく値段も高くなります．

さて，Cardiff では沢山写真も撮ってきましたが，お城の中の一こまがこちら．



大きな建物が背中側にあるのですが，こちらの写真の方が広々した感じが伝わりそうです．

夕方まで Cardiff 市内を観光し，National Rail で移動して夜中（と言っても，22時でまだ薄明るい）に Pembroke Dock 到着．駅で降りた若干の人達は，お出迎えの人達とすぐに姿を消してしまい，僕一人，取り残されてしまった感じでした...

美しいのは，日本よりも英蘭や愛蘭土 ! ( UK+IE その1 )

今日，首から上がオーブンで焼けたようになって戻ってきました♪

イングランド（以下，英蘭と略）に飛行機で入り，アイルランド（以下，愛蘭土と略）へ船で行って帰って来る，という大まかな予定通り，二つの国を廻ってきました．どちらも，美しい緑と花があちこちで見られ，同じ小さな島国なのに，どうしてこんなに違うんだろう，と思う事もしばしば．文化の違いだけでなく，日本では見られないような素晴しい景色も沢山見られました．
また，気候や景色が部分的に北海道に似ている英蘭や愛蘭土の夏は，関東の夏より過ごし易く，蚊に悩まされる事も無かった気がします．

写真の多くは，別途自分の web で少しずつ紹介したいと思いますが，初日と最終日にお邪魔した友達のアパートの庭にやってくるリスをご紹介します．



与えたピーナッツを探しつつ，透明なガラス越しに，こちらの様子を時々うかがっていました．
夜には，時々狐も現れるらしいけど，好奇心旺盛のリスまで見送り（?）に来てくれて，今回の旅のフィナーレを飾ってくれました♪

背水の陣 ? でも，その前に

古い友達に，（退職して）ちょっくら旅に出て来る，ということをメールしたら，
「背水の陣? その前に洗濯?」
とのご返事！．ん〜，これには参りました (>.<)
可笑しいけど，全くその通り！なので，何も言えない，はははっ．

今回，これまでの旅行の中ではやや長めで，7/11〜29，という日程．
もっと長い日程にしたかったのですが，次の仕事も決まってないのでその事も気がかりだし，そうでもなくても円の安い現在，長期の旅行は貧乏人にはつらい部分も...

7月のフィンランドに日食を見に行き，その後一人レンタカーで北欧を廻ったのは，今から18年も前の事になります．あの時は，僕にとっては異国を一人で廻った記念すべき旅で，途中，ヒッチハイカー達を何度か乗せながら，自由気ままを満喫していました．
でも今回は，以前を思い出しつつも，色々な意味で違った気分で知らない土地を訪れることになりそうです．

さて，月末までに戻って，その後洗濯物を片付けることに（?），と思うと，いっぱい洗濯出来る事を喜んでいいのかどうか，これ又ちょっと微妙...
ともあれ，行ってきまーす♪

アジサイ

今日は七夕．
地球温暖化の影響で，梅雨明けが早まる可能性もあるけれど，関東は，まだまだ梅雨空が続いています．

近所の紫陽花は，そろそろ枯れ始めてますが，久しぶりに訪れた宮ヶ瀬湖周辺では結構見頃でした．



夕方5時頃に訪れた事もあり，人影は探さないと見つからない位，ひっそりとしてました．多くの人は，街中の建物の中で過ごしたのでしょう．20年前，40年前，それ以前は，どんな過ごし方をしていたんでしょうかねぇ...

Lesson 18 : self-confidence

少し前の「英語でしゃべらナイト」で，同時通訳の方がゲストで招かれ，joke について少し解説されていました．駄洒落は，ほとんど訳せないので，それだけは勘弁して欲しい，といった本音もあった一方で，訳し易い humor についても紹介されていました．

パックンの「joke がうまい人は？」という質問に対し，「自意識が過剰でない人」「自分で自分の事が笑える人」というお答えでした．画面の下の方に，

self-deprecation
It's linked to self-confidence. Confident jokers are funny.

という訳・解説のスーパーが出ていて，なるほどなぁ，と思いました．
笑点の大喜利が好きで，最近よく見てますが，彼等にも当てはまるような気がします．

さて，self-confidence について調べてみると，数多くの web が見つかります．例えば，Building Self-Confidence や，How to Build Self Confidence 等々．

日本人は，必要以上に謙遜する人が多いように思いますが，そこに humor を交えることが出来れば，もっと楽しい会話が増えそうな気がします．勿論，みんながそうなると，なんだか日本らしさも失われそうで，バランスが難しそうですが...