Archive for June 2008

28 June

同僚に感謝!

昨日が,会社に出社する最後の日となりました.
この一週間,普段は話さないような事も多くの同僚と話す機会が
あり,これまで努力してきて良かった,と思うことが出来ました.

月曜日には,派遣で来ているOさんにも「会社,辞めるんですか?」
と聞かれ,「実は,今週一杯なんです」と話したら,「辞めない
方がいいですよ!」と返されました.
色々な表現の仕方で引き止めようとする同僚たちに,申し訳ない
のと,感謝したいのと,複雑な気持ちが入り交じります.

月曜日に客先訪問,火曜水曜と講習会の講師,そして,木曜日も
客先訪問と社内向け講習会と,最後の一週間に予定がぎっしり.
自分の机や棚の整理は,結局,木曜日に徹夜して済ませることに.
これまで会社で徹夜したことは無かったけれど,まさか,最終
出勤日の前日にそんな事になるとは,思ってもみませんでした.

金曜日,午後3時を過ぎて社長と奥さんに挨拶を済ませ,再び
引き継ぎ業務に戻ったものの,話しておきたい事があり過ぎて,
ほとんどの人に挨拶する暇がありませんでした.
昨年入社した女の子二人も,遅くまで残っていて「来週も普通
通りに席に居れば?」「来週皆で遊びに行きましょう!」とか
話してくれて,退職するのが本当に勿体ない気持ちに.

結局,一部のお客様には挨拶も出来ず,来週開いてくれそうな
送別会に出席することだけ残っていた同僚に約束して,帰路に
ついたのは11時過ぎ.
長くて短い一週間でしたが,最後に社員全員へのメールでお礼を
述べて,会社を後にしました.

今後,辛い事があっても,後にしてきた若者達・お世話になった
年長の方々も頑張っていることを思い出して,自分の道を切り
開きたいと思います...


22:14:29 | dk | No comments |

22 June

仕事納め

今月は,鎌倉周辺で紫陽花の写真を...などとのんきな事を考えていた数ヶ月前,今の忙しさは予想出来ませんでした.
会社を退職することを表明し,予定を7月の第一週に設定したところ,「切りが悪い」と言われて,1週間早く追い出されることに.有給を使えるだけ使って退職することにしたので,こちらも反論はしない事にしました.

しかし,引き継ぎや身辺整理をするには,1週間の期間短縮は予想以上に厳しくて,土日を使っているにも関わらず,間に合いそうにありません.同僚の反応は様々で,「仕方ない」と思う者が多い一方で,僕と同じ時に新卒で入社したM君は,まだショックを引きずっている様子.

申し訳ない気持ちは,良くしてくれた同僚だけでなく,辛抱強くお付き合いして下さったお客様に対しても同じですが,客観的に見ると,これから,より頑張らないといけないのは自分の方なので,最後は出来るだけ明るく振る舞わないと,と思っています.

ともあれ,予定通りであれば,残りはたったの1週間.
ひょっとすると,来週末になっても,机の上と引き出しを片付けに会社に来ていそうだけど,体力のもつ限り,前向きに努力しようと考えています.
それまでの間,駅までの通り道に所々で咲いている紫陽花が元気をくれるかしら.
頼むから,まだ枯れないでね〜!


21:47:07 | dk | No comments |

14 June

Lesson 16 : home vs house

少し前の Cross Cultural Seminar( podcast )で,housing をテーマに話をしていました.party 等で,on the house という,その店のおごり,という意味になります.Today's lunch is on me. となると,今日のお昼は僕のおごり!,となります.

ちなみに,Hillary Clinton さんも口にした blame on you は,「恥を知れ!」となり,on は,責任が掛かるような時に使われます.

さて,話を戻すと,スーザンさんの話の中で特に興味を引いたのが,home と house の違い.
house は,入れ物や建物( building )を指し,実存するものである一方で,home は,

Home is where the heart is.

実存する場所というより,心のある場所,例えば,家庭や故郷を指す,といったお話です.今の僕に必要なのも,まさのこの home ですね〜


22:39:57 | dk | No comments |

06 June

熱い心と,冷たい頭をもて

先日(5月27日)放映されたプロフェッショナルの録画を,ようやく見終えました.紹介されていたのは,国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ウガンダ・リラ事務所長の高橋さん.

日本に戻ると,小さい事で喜べる,という位,生活に苦しい地域で難民の話に耳を傾け,出来る事をしている,すごい人でした.立派な人を見習わなくては,と思うことは簡単でも,実践するのは,とっても難しいです.

お話の中で出て来た,「熱い心と,冷たい頭をもて」という言葉,今の僕にもグサリと刺さります !*.*!.会社を退職する為,社内の了解を得ようと周辺の人と話をし始めているところですが,果たして,周りに与える影響は予想よりも大きそうで,冷たい頭で考えていたか,少し考え直しています.

気持ちだけ先走っても,冷静に判断できないと実を結ばない事が多く,過去にも後悔している事が沢山あります.
ともあれ,時間は待ってくれません.これまでも失敗の連続だったし,今も,新しい失敗をしている,と思って,そこから何かを学びたいと思います...


20:06:00 | dk | No comments |

05 June

Lesson 15 : KISS-and-TELL

先日,ニュースJapanの中で松本アナウンサーが,アメリカで発売されたとある本を番組の中で紹介していました.

マクレラン報道官は,長い間ブッシュ大統領を支えてきた一人だそうですが,その方が反旗を翻したようです.本は,いわゆる暴露本で,英語では,
kiss-and-tell-book
と呼ぶそうですね.

kiss-and-tell は,しばしば「暴露の」という形容詞として使えるようです.何か,表裏を想像させる組み合わせです.goo辞書やGoogleで調べてみると,kiss-and-という言葉は他にも見つかりますが,一般的な表現としては,
kiss-and-ride
があります.

調べてみると,「最寄り駅まで配偶者・恋人に車で送られ,キスしてから通勤列車・バスに乗る通勤方法」だそうで,なるほど,と納得.
ちなみに,door-to-door を思い出して確認すると,基本的には「宅配の」という意味.
和製英語を一度全部忘れることが出来れば,もっと英語をすんなり覚えられるかも,とも思う,今日この頃...


00:34:13 | dk | No comments |