Complete text -- "歴史って面白い,と思う時"

21 November

歴史って面白い,と思う時

今夜の「世界ふしぎ発見」では,卑弥呼が殺されたのかもしれない,そしてその理由は,日蝕と関係が...というお話でした.

今でも,事件の立証に状況証拠が重要となることはしばしばありますが,年輪の調査から当時の気温や気候が分かり,シミュレーションによって未来だけではなく過去の日蝕の計算もでき,色々な仮説が立てられそうです.

日蝕は,天気が悪いと見られないこともあり,どの程度歴史と結びついているのかは不明ですが,たまたまとはいえ,今年,日本でも久しぶりの政権交替が起きたことを考えると,ついつい結びつけてみたくなるものですね.

歴史は,子供の頃には興味が沸かず,超苦手科目.
今,小学生の試験を受けると,間違いなく最低点.

記憶力の悪いことは別としても,興味が沸くと,少しでも記憶に残るようになり,それだけでなく,関連する本も読んでみたい,と思う機会も増えます.
子供の頃,少しでもそういう感覚を持っていたら,旅行先で見る建物や記念碑等も,違った見方が出来たに違いありません.

天照大神を始め,日本の古い神様にまつわる話は,芥川龍之介の本にも幾つか出て来たなぁ,と TV を見ていて思い出しました.
今から試験勉強をしようとは思いませんが,折角見つけた興味は,引き出しの中にしまわないでおきたいなぁ,と思ったりします...


22:15:22 | dk | |
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