携帯電話で地震予知？

先日（14日）のこと，土岐にある小高い丘の上にある建物の中で，昼食をとっていたら，地震が起きました．
偶然にも，一緒に話をしていた方と地震の話をしていて，お盆を下げに立ち上がった後のことでした．

地震の話をしながら地震に合うのは，3.11 直後を除くと，そう滅多にありません．
ちなみに，岐阜県で人が感じる地震は，比較的珍しいようです．
tenki.jp によると，

発生時刻　12月14日 13時1分
震源地　　岐阜県美濃東部
マグニチュード　M5.2
深さ　　　　　　約50km

我々がいたところは震度３で，最近ではとくにびっくりするような地震でもないのですが，前日の夕方，西の空がとても赤く，その時も一緒に話をしていた方の一人と一緒に空の写真を撮ったほどです（あまり分かり易くないので，ここでは載せませんが）．
更に，その方は「地震でも起きるのでは...!?」という話をしていて，「でも，地震雲は見えないですね...」という会話をしていたのを思い出しました．

その方がいうのは，地震が起きる少し前から，docomo の携帯電話のタッチ画面の反応が鈍くなる，ことが多いのだそうです．
そして，その地震の前日も，反応が鈍く，なかなか携帯の操作が出来ない上に，地震が過ぎた後回復した...という話を後で聞いて，確かにあり得る話！だなぁ，と思いました．

3.11 の震災後，気象情報に様々な異常が見つかっていたことが分かり，予知に繋がる情報が，実は数多く見つかっていたことがニュースでも放映されています．
地震が発生する前に，人には感じないものの，ある種のエネルギーが地上から放出されているので，タッチ画面の反応が悪くなることと相関があっても物理的に不思議はありません．

携帯電話が操作できないのは嬉しくありませんが，誰から教わることなく，操作だけで地震予知が出来るのは，考えようによってはメリットかもしれません．
さて，iPhone ではどうなんでしょう．
あまり意識したことがなかったので，今後，少し注意してみたいと思います...