WS の健康診断

昨日から始めていた Dell Precision T5400 の長いなが〜い診断プログラム，Custom Test は，約９時間掛かり，日付が替わってから終わりました．

結局，このテストでは error は見つからず，一応 hard は問題無し，という結果．
やはり，ソフトの側の問題かもしれません．

64bit版のアプリケーションが動作する環境を準備するために，今回の WS を購入したのですが，暫く 32bit版を試すことにしました．
実際，32bit XP 環境では，今回のような問題は一度も起きていないので．64bit版でのみ起きる可能性もあることを思い出しました．

できれば WS を入院させることなく原因を突き止めたいもの．
体（ハードウェア）に問題があるのか，メンタルな面（ソフトウェア）に問題があるのか．
家庭で出来る健康診断．パソコンも似たようなものですね...

Dell Precision T5400 の長いなが〜い診断プログラム

業務用に購入した WS，走らせているジョブが途中で止まってしまう現象が時々発生し，ちょっと困った状況が続いているのですが，原因不明．
今朝の時点では問題なかったのに，お昼前に「おっと！」と思って確認してみると，ps で見るとスリープ，top で見ても CPU はほぼ 0% の状態に．
RHEL（Red Hat Enterprise Linux） は特別詳しいわけでもないし，アプリケーション側でエラーが見つからないと何が悪いのやら...

最初と二度目は，２つ以上のジョブを走らせていて一つだけが止まる，という症状だったので，数日前から一つだけのジョブで走らせていたところ，今回再び発生したことで，ジョブの数には関係ないことが判明．

DELL サポートのご指示に従い，Drivers and Utilities ディスクを使ったハードウェアの診断を試してみているのですが，これがまた，時間掛かりますね〜！
最初に，MpMemory を使ってメモリテストするのですが，これだけで１時間半強．
クワッドコアにメモリ16GB という構成で，こんなに時間が掛かるとは思っていませんでした．
でも，それだけでは終わりません．

続いて，カスタムテスト（ Custom Test ）を processor，system board，hard drive について行うことに．
processor と system board は，さほど時間も掛かりませんでしたが，1TB の hard drive のテストは，...もう５時間にもなろうとしてますが，Overall Progress は 54% と半分を過ぎたばかり．
Read Test は，最後の最後で暫くダンマリ状態だったし（でも，一応 pass してる），Seek Test は，途中で testing block の表示が最初に示されていた最大値に到達後，表示がおかしくなったまま走り続けてるし...


一度は試しておく必要があるとはいえ，何日も掛かる計算が知らないうちに止まっていては仕事が捗らないし，困ったもんです．

果たして，明日の朝，どんな結果が待ち受けているやら...