Archive for May 2010

30 May

TOEIC 再び

第154回の TOEIC公開テストを受けてきました.
前回受けたのが第151回で,丁度半年ぶり.

今回の受験会場は,淵野辺駅のすぐ傍にある青山学院大学の相模原キャンパス.
学内は,羨ましくなるくらい奇麗で,チャペルもあります.

青山学院大学の相模原キャンパス1

受付が始まる前に着いたので,待っている人があちこちのベンチに散っていました.

青山学院大学の相模原キャンパス2


もうすぐ6月,というのに,まだツツジが咲いています.
今年は,ツツジの季節が例年より遅かっただけでなく,一斉に咲き誇る,という感じで咲かなかったような印象があります.
天候が安定していないと,花もいつ咲いていいか,迷うでしょう.


前回は,時間配分を間違えて問題を結構残してしまったこともあり,今回は,分からなくてもとにかくマークして次へ次へと進むようにしたところ,どうにか時間内に最後まで到達出来ました.
余った1分ちょっとは,ヒアリングで確認したかったところに戻って一つ訂正.

点数は,前回よりは確実に良さそうなものの,結構分からなかったところも.
今回はできるだけ集中力を切らさないようにして,どうにか問題を終えることが出来たので,ようやくペースを掴めた気がします.

それにしても,web に関係したビジネスや,そのメールのやり取りに関する問題が多いことに,改めて気付きます.
10年後,果たして問題はどんなふうになってるんでしょうね...


20:40:15 | dk | No comments |

22 May

revolving door の意味

先日,NewYork Times の メキシコ湾の原油流出事故に関するニュースを見ていたら,その中に,以下のような文がありました.

"When you see more examples of this revolving door between industry and these regulatory agencies, the problem is that it raises questions as to whose interests are being served," ...

意訳してみると

 利害の問題が絡んで来ると,産業とその産業を取り締まる側とで,
 堂々巡りが繰り返されることはよくあることです.

のような感じでしょうか.

別の箇所で,conflict of interest (利害の衝突)という言い回しも出ていましたが,事故が発生すると責任の擦り合いが生じるのは,今も昔も変わらないようです.
それどころか,今回の事故は,対処の難しい海底で起きているので,ほっておくわけにも行かず,かといってすぐに対処も出来ない事態...

ところで,revolving door には,回転ドア,という意味以外にも,人が出ては入る,という様子から,堂々巡り,とか,入れ替わりが頻繁な組織,という意味にも使われるようですね.
なんとなく,前にいた職場が思い浮かんできたりします...!?


英語の news は,まだすらすらとは読めませんが,英語らしい言い回しが色々なところに見つかり,結構参考になっています.
ただし,忘れるのが早いので,vocabulary 不足を補う努力は永遠に必要そうです...


22:36:33 | dk | No comments |