Archive for January 2008

20 January

超新星爆発を終えた NOVA の行方は...

今日,G.Comが引き継いだ new NOVA を訪れ,新しく契約をしてきました.色々と手続きに時間が掛かり,今回で三度目の訪問でしたが,ようやく手続きが完了し,幾つか予約を入れてきました

NOVAは,天文に関係する意味としては,超新星,という意味があります.超新星には「新」という字が入っていますが,実際には星が末期に大爆発を起こし,その時に非常に明るく光る場合を指していますので,いかにも,旧NOVAを象徴しているようです.
残骸となった星も,完全に消えてしまうわけではなく,中心部にコアになる部分が残る場合もあり,中性子星やブラックホールになります.new NOVA が,これからどういう道を歩むかは,今後少しずつ明らかになって行くでしょう.

英会話と無縁の人から見ると,NOVA に通う人達の気持ちは,なかなか理解して貰えないようですが,システムは悪くないと思っています.ただし,新しいシステムは,生徒の最大数が5人と,以前よりも更に増えており,現状の狭い部屋では,椅子を並べることすら無理な状況.出来る事なら,以前と同様に4人,出来れば,その前の3人にして欲しいところです.

いずれにしても,G.Com にデポジットのような形で引き継がれた旧NOVA に対する投資を取り戻すには,追加の費用を払ってレッスンをとる他にないので,以前通っていた場所か,今回通うスクールよりも近い場所に開校するまでの間,今回契約したスクールで英会話を続けることにしました.
使わないと忘れる英会話.いつか,母国である日本語のように,考えなくても口をついて出るようになる日が来るように,今後も努力したいと思っています...


19:45:56 | dk | No comments |

19 January

US から来日したインド人

昨日,アメリカから仕事上の仲間が来日しました.彼は,来週,僕の同僚と一緒にお客さんの所に行き,仕事をすることになっているのですが,奥さんが観光を兼ねて一緒に来ており,今日,夕ご飯を共にして来ました.

仕事でアメリカから来る連中は,アメリカ人もいますが,職種の関係で,ロシア人やインド人,中国人が多いんですね.今回は,アメリカでも聞きそうな名前だったので,てっきりアメリカ人だと思ったら,インド出身の人.彼らは,数学が大の得意です.

インドでは,結婚相手は親が決めるのが慣わしなので,奥さんもインド人.でも,二人とも謙虚で,僕が色々料理を勧めても,何が好きなのかなかなか分かりません.本日オーダーしたを参考までに紹介すると...

エビス中ジョッキ x 2
コーラ(奥さんは,アルコールがダメでした!)
チキンの唐揚げ
石焼ジンギスカン
白子フライ
まぐろステーキ

インドでは,ラム肉はなかなか手に入らないそうで,旦那さんのリクエストでジンギスカンを注文しましたが,残りは,僕が適当に見繕ってみました.どれも,少しずつ残っていて,あんまり口に合わなかった? かなぁ,と思って最後に聞いてみたら,一番良かったのは,白子フライだった,との事.
まぐろが世界中で人気上昇中の中,人の好みは,聞いてみないと分からないですね.

来週末,何処に宿泊するかも決めてない,という二人ですが,チャンスがあれば鎌倉に連れて行こうと思っている旨,伝えておきました.果たして,二人が出す結論は...!?



23:35:26 | dk | No comments |

05 January

禅 in English

昨日,「禅 - 心と体が奇麗になる坐り方」という本を買ってきました.
どうしてこの本を買ったかというと,きっかけは二つあります.一つは,座禅に興味はあったけれど,今まで実際にチャレンジしようと思った事がなく,予備知識として少しでも知っておきたいと思ったから.もう一つは,坐り方について英語解説が併記されているので,いざという時,海外から来日した人説明出来るように,と思ったから.

どんな英語で説明するのだろう,と思ったら,意外と難しい言葉を使わず,また,難しい固有名詞のような言葉は,あえてそのまま使われていて,シンプルな説明が施されているようです.これなら僕にも読める!,と思って,日本語表記を英語表記を一緒に読み始めています.

禅というと,お寺が深く関係するのは言うまでもありませんが,本の中で始めに説明されている英語は,Sanmon(山門)についてでした.The main gate と訳されていますが,元々山門には「三門」の意味があるそうで,南門,東門,西門と三つあったのが統合されたものだそうです.これまで,山門,という言葉は,聞いたことがある,程度だったので,三門の意味があるなんて,当然(?)知りませんでした.いやはや,自分が如何に日本の事を知らないか,改めて良く分かります.

お寺に詳しい友達に聞いてみた所,「日本を知るということ」という page を見つけて紹介してくれたのですが,ここも結構参考になりそうです.つまり,英語を知る前に,もっと日本語を知る必要がある,という事で,当たり前のようだけど,僕はこれまでなんとなく避けて来た気がします.

これから少しずつこの本を読みながら,或は関連する色々な web を見ながら,日本と英語の両方に同時に親しめればいいなぁ,と思っています.


09:27:04 | dk | No comments |