iMac 退院♪

先ほど，修理に出していた iMac が戻ってきました！
1週間未満で戻って来たので，たいした交換部品がなかったのかしら...と思っていたのですが...

Repair Summary を見ると，交換部品は３つありました．

ロジックボード（カーネルパニックが発生していた原因）
パワーサプライ（使用中に突然電源が落ちる原因）
液晶パネル（画面が緑色に表示される原因）

画面が緑色になっていたのは，ビデオカードの絡みかと思っていたのですが，液晶本体の方に原因があったようです．
電源の交換は「予想通り」でした．
ハードディスクの問題ではなさそう，という予想も当たったらしく，ディスクはそのままだったので，フォーマットもされず，ファイルは無事のようです♪

修理代金を承諾した時点で，アップルの「ピックアップ＆デリバリー修理サービス代は高い！」と思っていたのですが，今回の修理内容を web で少し調べてみました．
一例として...

iMac G5 ロジックボード修理：23,000円

iMac G5 20インチ用電源：18,000円

20インチLCD の値段は，ちょっと分かりませんでしたが，10.000円前後はすると思われるので，個別に修理できたとしても，それよりは早く安く修理できた可能性が高そうです．

してみると，今回に限り（？）修理代は高くはなかった，ことになりそうで，不幸中の幸い？と思うこともできそうです．
しかし，購入して5年後にこれだけ交換することになるとは思ってもみませんでした（2年前にリコール部品を換えているにもかかわらず）．
もし，一つずつ毎回 AppleCare に修理に出していたら，...もう考えるのはやめて，後は，バックアップ用の HD の購入を検討しようと思います．

ちなみに，ローカルエリア内の linux マシンにファイルを FTP で転送しようとすると，パニックが発生して再起動を催促される現象は，以前と同様に発生します．
バックアップファイルを，まとめて他の大容量 HD にコピーしたいのですが，FTP でコケてしまうのは，悩みのタネの一つ．
今回の部品交換でひょっとして直るかも？，と，かすかな期待を抱いていたのですが，これについてはハードウェアではなく，ソフトウェア側の問題なのかもしれません．


画面が奇麗に表示されるのを見て，買った当初の新鮮味を思い出しました．
どうやら，地デジ対応の TV 購入は少し先に延ばして，もう暫くアナログで我慢できそうです...