図書館で，香水・マニキュア・アイシャドー

今夜の「世界ふしぎ議発見」，エジプトのアレキサンドリアにフォーカスされてました．

有名なその図書館では，様々な研究がされていて，香水やマニキュア，アイシャドー等，今の女性にとっても非常に重要な化粧品が開発されていた，そうです．
そこまでは，なるほど〜，で済んだのですが，世界中から本を集めるために，なんと，港についた船から本を回収し，コピーを作って原本を保管，コピーを船に返却！，という強引な方法をとっていた，そうです．
すごいですね...

室内コンサートも，その図書館の中で始まった，とのこと．
まさに，文化や技術の原点，とも言えそうな図書館です．

また，今回紹介された現在も発掘中の海底遺跡では，様々な遺跡が新たに見つかっているとか．
個人的には，折角古代の人が隠した貴重品を，「発掘」という名の元に掘り起こしてしまうのは，謎を解き明かす，という理由があるにせよ，何か引っ掛かるものがありますが，地震等で意図せず埋もれてしまった古代遺跡の復活・復旧は，心が傷みません．

現在，関連した展示会が，横浜で開かれているそうです．
海のエジプト展

ん〜，ちょっと，行ってみたいかも...

琵琶湖水と川端の素晴しいリンク

先日の「素敵な宇宙船地球号」では，琵琶湖の西岸に位置する針江大川の河口近くの街が紹介されていましたが，これには，正直驚きました．

新たな消費と廃棄を促すエコに，本当にエコ？，と思ってしまうことが多い昨今，本当にエコかどうか，よく考えないと分からない売り文句が増えているように感じます．
ところが，ずっと以前からリサイクルを器用に利用してきた生活が，都会からさほど離れていないところに，残っているとは...

日本こころの百景　〜其の三 琵琶湖水物語〜

起源は弥生時代にまで遡るという川端（かばた），今となっては，都会で真似をしようと思っても不可能でしょう．

自分も田舎者のせいか，都会のモダンで派手な生活よりも，質素でシンプルな生活に興味を持ってしまい勝ち．
いつか，お仲間に入れて欲しいなぁ，と思ってしまいました...

エコ特集（？）の笑点

普段で笑うことが少ないと，何処かで笑う時間が欲しかったりする（？）ものですが，大喜利は，そういう時間を提供してくれるので，結構見ることが多い番組です．

ところで，今日の木久扇さんのお答えから２つ．

「エコ入れ歯を開発しました！」
　「特徴は？」
「夫婦で使えるんです♪」

こちらは，いかにも，という感じ．
ところで，最後の極めつけがこちら．

「河にゴミを捨てている君〜！」
　「あたしですか？」
「君は，ゴミと一緒に，自分の良心も捨てているんだぞー！」

いや〜，これには参りました！
木久扇さん，今後も宜しく♪

日本の代名詞とも言える製造業

景気は底が見えてきた，とも言われていますが，製造業の現実はとても厳しいです．
ニュースで流れる「初の経常赤字」という言葉，重いですね．

私は，結構長い間，装置を製造する会社に勤めました．その後，製造業の方をお客様とするソフトウェアの業界に移りました．
なので，基本，製造業です．

仕事は，...今は大変ですが，最近，色々試行錯誤して，子供の頃のような生活習慣に戻りつつあります．
去年までは，目先の事に時間を割き，先を見越した時間割が全く出来ていませんでした．
最近ではそれを見直して，一日に複数の仕事を少しずつ進めるように変えつつあるのですが，実は，学校の授業に近づいてる？ようです．

子供の頃は，授業の時間割そのものが好きではなかったような気がしますが，今になって，実は，理に適っている？と思い始めています...