Archive for June 2009
30 June
クルトガ の開発秘話
シャープペンシルに関する記事が目にとまり,ざっと読んでみたのですが,すごいなぁ,と感心してしまいました.携帯電話が日常的なアイテムとなった昨今,シャープペンシルの開発を手掛ける事自体,反対論すら出そうなのに,数年にも渡って試行錯誤を繰り返し,準備に準備を重ねて世に出した,という「クルトガ」,私も欲しい!
年間300万本! 三菱鉛筆「技ありシャーペン」開発秘話
文章を書くのも単語を調べるのも,PCでインターネットで,というのが当たり前になっていましたが,半年ほど前から,英語を勉強する際に,シャープペンシルで書いて覚える習慣を復活させました.
すると,芯が回転してくれないので書きにくい,と思うことがしばしば.
これを改善するシャープペンシルを開発している人がいる,なんてことは全く知りませんでした.
上記のニュースでは,
成熟産業・成熟商品であることを嘆いてはいけない...必ず「活路」がある
といったお話で締めくくられていますが,まさにその通りだと思います.
努力の賜物は,売り切れることはないのだと認識することが必要でしょう...
21:14:35 |
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Time flies like an arrow !
なんと,明日から今年も後半です!早いですね...
2009年も半分が終わってしまうなんて,信じたくないけど,これが現実.
ちなみに,時の過ぎるのが早い様子を,よく
Time flies so fast !
のように言いますが,光陰矢の如し,を訳すと like an arrow となるようです.これは,分かり易いですね.
ところで,ちょっと調べていたら,次のような joke がある(?)そうです.
Time flies like an arrow and fruit flies like a banana.
文法的に同じような構文を取っているように見えますが,"fruit flies" が "banana" を好き,と解釈するようです.
面白いですねー.
なんて,感心している前に,もっとやるべきことがありそうな,今日この頃だったりします...
00:13:34 |
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27 June
図書館で,香水・マニキュア・アイシャドー
今夜の「世界ふしぎ議発見」,エジプトのアレキサンドリアにフォーカスされてました.有名なその図書館では,様々な研究がされていて,香水やマニキュア,アイシャドー等,今の女性にとっても非常に重要な化粧品が開発されていた,そうです.
そこまでは,なるほど〜,で済んだのですが,世界中から本を集めるために,なんと,港についた船から本を回収し,コピーを作って原本を保管,コピーを船に返却!,という強引な方法をとっていた,そうです.
すごいですね...
室内コンサートも,その図書館の中で始まった,とのこと.
まさに,文化や技術の原点,とも言えそうな図書館です.
また,今回紹介された現在も発掘中の海底遺跡では,様々な遺跡が新たに見つかっているとか.
個人的には,折角古代の人が隠した貴重品を,「発掘」という名の元に掘り起こしてしまうのは,謎を解き明かす,という理由があるにせよ,何か引っ掛かるものがありますが,地震等で意図せず埋もれてしまった古代遺跡の復活・復旧は,心が傷みません.
現在,関連した展示会が,横浜で開かれているそうです.
海のエジプト展
ん〜,ちょっと,行ってみたいかも...
22:09:33 |
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26 June
フルートの演奏会 at みなとみらい
お友達も演奏者の一人,というフルートの演奏会のご案内です.2週間後の週末,みなとみらいで開かれますので,興味のある方は,是非ご参加下さい♪
横浜みなとみらい小ホール
フルート クレッシェーレ Vol.4 〈夏の夢〜濱風にのせて〉
7月12日 午後7時開演
19:00開演/全席自由 ¥3,500 学生(高校生以下) ¥2,500
みなとみらいホールのコンサート情報(7月)は,こちらでご確認頂けます.
4人の方が同時に演奏するフルート,誰がどの音を出しているのか,幾ら集中しても分からないことがあり,後で,演奏している本人に聞いてみたことがあります.すると,「プロでも分からないことがある」とのこと.
ハーモニー,という言葉がぴったりかも知れません.
ちなみに,以前勤めていた会社はクイーンズの中にオフィスがあったのですが,退職して以来,少し遠い存在になってました.
久しぶりに,ぶらぶらしてこようと思っています...
21:05:42 |
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24 June
笑顔でウィンブルドンに戻ったクルム伊達公子さん
素敵な笑顔で戻って来た伊達さん,ウィンブルドンの清々しい青空のもと,生き生きとプレイしていた姿は非常に印象的でした.13年前,グラフと互角に渡り合ったゲームが思い起こされます.
ファーストセットのファーストゲーム,いきなりブレイクされてしまうものの,コースの打ち分けはさすが.
チャンスがあれば前に出て,第4ゲームにはあっさりブレイクバック.
その後もブレイクされてはブレイクバックし,第11ゲームを0-30からキープ,そして第12ゲームを冷静にブレイクして,第1セットを7-5で先取!
ウィンブルドンの良さの一つは,TV で見ていても分かりますが,観客が両選手に拍手を送るところ.
いいプレーをする選手に観客も沸きます.
今回,第2・第3セットを落として,惜しくも敗退はしたものの,世界9位からワンセットでも奪えるのは,今の日本には伊達さんしかいないでしょう.
若い選手にも頑張って欲しい一方で,伊達さんには今後も頑張って欲しいですね♪
07:47:18 |
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