「学校」以外のオプション

今日，わが子に「学校」はいらない という記事をweb で見つけ，「何だろう？」と思ってざっと目を通してみました．

東京コミュニティスクールというところで，一般の（小）学校とは異なる教育システムを受けることができ，少人数ながら，「主体的に学ぶ力」を養う環境として評価されているようです．

「体験学習を通した探求型の学び」を目的としたカリキュラムが組まれ，通わせている親の一人の話では，自分のお子さんが，ニンテンドーＤＳを欲しがらなくなった，との事．
詳しくは分かりませんが，与えられたもので遊ぶ・勉強する，という環境から脱却することを目指しているようで，興味を引きました．

塾に行くこともなく，目標とする中学・高校・大学へと進むことが出来れば，親としても有り難いことでしょう．
勘違いの多いモンスターペアレンツが問題視されている昨今，学校に責任を押し付けるだけではなく，教育のあり方自体を考える環境こそが，今の日本に必要なのかもしれません...